年賀状の仕事をよく受けるのですけれど
その時に私の作風の1つとしてオファーされるのが
干支の漢字の中に動物の姿を盛り込んだ絵文字です。
これを考えるのはたいへんだけれど楽しい時間でもあります。
見る側に無理矢理感を感じさせずに
うまくそれとわかるようにデザインする難しさ。
先日ネットで素敵な絵文字を見つけました。
布地への刺繍か織りのようですが、寿の文字が鶴の姿になっています。
なんとスタイリッシュな寿でしょう。
流麗でかっこよくて、なお且つ和の渋さ、レトロ感さえも
合わせ持っているというとても素敵なデザイン。
誰?これデザインしたの。
このさりげなさ感。うまいなぁ。。。