前回の投稿が何と!6月8日…
ブログ、またまた長らく空いてしまいました。反省…
知り合いから心配の声をいただきましたが(笑)私は元気です!
忙しさにかまけてサボッてただけです。
いつもより長い梅雨が終わったと思った途端に猛暑の日々ですね。
今年は自由に外出もままならず、いつもとは違う夏ですが、
変わらないこともあります。
それは毎年いただく怒涛のような年賀状の案件。
ありがたいことです。
でもその依頼内容の傾向には変化がありました。
昨今のコロナの影響により、世間はソーシャルディスタンス、
「人と人との距離を置く」生活様式になったことで
年賀状自体も年始の挨拶ツールというだけでなく
人と人との「気持ち」のつながりを重視し、
互いを大切にし「想い」を贈るという企画の
ご依頼が多くありました。
そして、それは自分自身のデザインへの
取り組む思いや姿勢にも少なからず影響をもたらしました。
デザイン、筆文字の書体や色使い、言葉選び、などなど。
どうしたら思いがより伝わるか、ユーザーの皆さんが
大切な人へ贈りたいと思えるデザインになっているか。
長年、年賀状デザインに携わってきた中で
改めていろいろなことを考えながら制作しました。
そういう意味でも私にとっては「いつもと違う夏」でした。