めずらしく家族のスケジュールが合い、夫、娘と私の三人で一泊で私の実家へ。
お正月でさえめったに合うこともない親戚の叔父や叔母も何年ぶりかに
思いがけなく集まって、短い間でしたが久しぶりに貴重な時間を持てました。
13日に大勢のお寺の住職の方がトークを繰り広げる特番が放映されてましたが
そこで、出て来た話がお盆の正しい過ごし方について。
改めてお盆の意味を調べてみると…
「先祖の精霊をお迎えし、供養をする期間のこと」とあるのですが
実は亡くなった方だけを供養する期間ということではなく
「生き御霊/いきみたま」を敬うという意味もあるとか。
生き御霊というのは、今も健在な自分の親や
日頃からお世話になっている近しい人のこと。
自分の身近に居る人々を大切に思い、
感謝の気持ちを表す大切な機会がお盆だということでした。
そんなことを考えると、今年の短い帰省はとても意味のあるものとなりました。