太田さやか筆文字工房 墨技

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ブログ

2018年2月の記事

アイデアに脱帽!

2019年に向けてカレンダーを作りたくて思案中です。
もちろん「筆文字」を生かしたカレンダー。

よくある素敵な言葉を書きました、的なものではなくて
ちょっとユーモアがあって、
インパクトがあって、且つ筆文字の力が感じられる
画期的な見せ方はないものだろうか。。。。
と、アイデアの切り口を模索していたら
面白いカレンダーを見つけました。



時の儚さを肌で感じる「日めくり」ならぬ「日っぱり」カレンダー。
数字が1本の糸で縫われていて、一日ごとに数字が
ほどけて消えてゆくというもの。
2015年のコクヨデザインアワード受賞作品だそうです。

カレンダーの名前は「儚く、美しく」
素敵♪
1日1日の大切さが身にしみます。

…いかんいかん!早よ、仕事しよ!

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先取りすぎ!

今日は干支年賀状の仕事の話です。
なぜか丑年のデザインの依頼が来ています。

ん?今年は何どし…?

戌ですよね。
で、来年は亥、再来年は子。
てことは、丑って3年後じゃない???
すごいなぁ。。。
ファッション業界よりも先いってる!!

丑の字の由来を調べると……

本来の意味は「ちゅう」
『漢書 律歴志』では「曲がる」「ねじる」を意味し、
芽が出かかっているがまだ曲がっていて地上に出ていない状態。
「紐」は糸に丑で柔らかい意味を含む。
これを「うし」としたのは無学の庶民に十二支を浸透させるために
動物の名前をあてたものであるが、順番や理由は定かではない。

どうりでデザイン的に干支の姿にしにくい訳だ…。
う〜〜ん どうしようか。

年々早くなる年賀状デザイン市場、おそるべし。
でも、ありがたく頭をひねっております。

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有名になるということ

ちょっと前の話。
福岡アジア美術館にある作家の作品展を見に行ってきました。

「西元祐貴 龍のキセキ」

見に行った方も多いのでは?

今、メディアで大人気の新進気鋭の墨絵アーティストの巡回展です。
私は絵が専門ではないですが、
同じ墨を使う職業ということで
興味がありました。

観覧しての感想は……若い!
私が彼と同じ年のころはどんなだったかなぁ…と。

最近いろんなジャンルのアーティストの
ライブ映像などが気になってちょいちょいネットで見ています。
中には嫉妬するほどうまいな〜〜と思う方もいます。

有名になるって もちろん賞賛もうけますし、
それなりに金銭的にも豊かになるのでしょうけど
ある意味、良くも悪くも世の中に自分を曝け出すこと。
それって大いなる覚悟が必要だな、と。

有名になった時に恥ずかしくない自分になっとかないかん!!
と、まだぜんぜん有名じゃない私は思うのでした。

日々、精進デス…。


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新生!墨技

本日、念願の墨技サイトがリニューアルオープンしました!
約10年ぶりの全面リニューアル。

昨年とうとう五十路を迎えました。
子供のころは50歳って、ものすごいおばさんって感じでしたが
いざ自分がなってみるとほんとまだまだ未熟です。(外見はともかく中身がね)
でも身体的には一括表示みたいな小さい文字が見えん!とか
三歩歩いたら忘れるとか、長年酷使してきた右手の痺れとかが初めて出て来て、
はぁ~~年をとるってこういうことかと、しみじみ…。

でもなぜか気力だけは右肩上がりなのです。
こんな今だからこそ なにかを新しくしてみたいな、と。

そんな時に個人でホームページ制作をされているハラプロさんのサイトを発見。
そういえば昔「webは制作会社より、力のある個人に頼め!」
という記事を何かで読んだことがあったなぁ。
ハラプロさんのお仕事に対する考えや取り組み方、制作実績、
約7年分のブログをほぼ読破(私スゴイ!!)し、
「新規はしばらく受けられません」の表記にもかかわらず、
無理無理コンタクトをとり
実際にお会いして、やっぱりこの方にお願いしようと決めました。

原田さん、素敵なホームページを作っていただき、
本当にありがとうございます!!
それからもろもろのデータ提供にご協力いただいた皆様にも感謝します。
サイトの開設やリニューアルを検討されてる方、
ハラプロさん、とてつもなくおススメです!
ただ、売れっ子なので予約待ちだとは思いますがね…♪

さ~~~これまで苦手意識満載だったブログ、取り組むぞ!!!!!!
五十の手習い、 どうかあたたかく見守ってくださいませ。

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