今年に入ってから進めていた
農業法人「うらた農園」様のロゴが完成しました!
たくさんのロゴスケッチ、何回もの打合せ&調整を経て
社長の浦田さまをはじめ従業員のみなさんで
選んでいただいたロゴです。
農業を通じてすべてのヒト、モノ、コトを笑顔にしたいという
うらた農園さまの思いを形にしました。
今は農業も厳しい逆風にさらされていますが、
事態が一日も早く収束し
これからたくさんの人に認知され
成長する企業のアイコンとなりますように…
太田さやか筆文字工房 墨技
〒819-1108
福岡県糸島市波多江駅南1-16-10-607
TEL/FAX:092-324-4595
今年に入ってから進めていた
農業法人「うらた農園」様のロゴが完成しました!
たくさんのロゴスケッチ、何回もの打合せ&調整を経て
社長の浦田さまをはじめ従業員のみなさんで
選んでいただいたロゴです。
農業を通じてすべてのヒト、モノ、コトを笑顔にしたいという
うらた農園さまの思いを形にしました。
今は農業も厳しい逆風にさらされていますが、
事態が一日も早く収束し
これからたくさんの人に認知され
成長する企業のアイコンとなりますように…
1ヶ月ほど前は多少楽観視していた自分を
叱りつけたい…
そんな今日この頃です。
地元糸島でもとうとう感染者が出たとのニュースに
本当に他人事ではない不安を感じます。
そんな中、先日、経営理念額のご依頼を受けていた
うらた農園様に納品に伺いました。
農業を明るく!という理念をお持ちでしたので、
大きく「農明」という文字をかかげています。
このような状況の中にはありますが、
この経営理念を飾り、前向きな思いで
頑張りたいとおっしゃっていました。
とても喜んでいただけたので良かった!
私も同じようにこの状況を嘆くだけでなく
自分にできることをひとつづつ
やっていきたいと思います。
現在進行中の案件で糸島の農業法人さまと
2度目のロゴ提案&打合せへ。
主に水菜を生産されている会社で、社名ロゴからそれを使った
パッケージデザインまでをトータルでご依頼いただいています。
水菜の袋って(水菜に限らず野菜はだいたいそう)紺やブルー文字に白ブチで
みず菜とか水菜とか書かれてるものが多いのですが
そういう良く見るデザインとは違ったアプローチを考えています。
水菜ってわざわざ書かなくても、ものを見ればわかりますからね。
水菜は私も好きでよく料理に使っていますが
今回話をして行く中で、実際知らない事が多かった!
スーパーや直売所では比較的色が濃い緑のもの、明るい黄緑のもの、
長いものや全体がすごく短くて根元が太く
ずんぐりしているものなどいろいろあります。
私は他の野菜のように水菜自体にいくつか品種があって
その違いなのかと思っていたのですが、水菜は基本1種類しかないそう。
気候や生育具合、土壌成分や状態、収穫時期などによって
その都度変わるのだそうです。
背の高いものは茎も柔らかいのでサラダ向き、
背の低い、茎が密集して太めのものは
鍋や煮物など火を通す料理に向いているのだとか。
まぁ、そもそも固い野菜ではないので
どちらかといえば、だそうですが。
ただ、ビニールのパッケージを水菜のサイズごとに
作ったりすることは包材コストや入れ分ける手間の面からもできない。
一番短い長さだった時でも主要なデザイン部分が
隠れてしまわないような配慮をする必要があるようです。
何度かの提案とやりとりの中でやっとロゴデザインが決まりつつあります。
さらに詰めて良いものにしたいです。
最近個人のお客様からのご依頼で制作した書画。
近々ご結婚されるとのことで、これから始まる
新しい生活の記念に、お相手の方とご自分の
お名前を1字づつとって、2匹の鯉が滝を上っている様子を
背景に書いてほしいとのことでした。
机の上や棚などに飾りやすい大きさをご希望でしたので
A5をひとまわり大きくしたコンパクトサイズです。
末永い幸せをお祈りしております!!
早いものでもう12月も半ば。
猪突猛進といいますが、亥年の今年も
まさにこの字のごとく忙しい一年でした。
来年はどんな一年になるのかな?
鹿児島の小鹿酒造様の2020年干支焼酎の文字を書かせていただきました。
デザインは福岡のデザイン会社、キャリーアウト様です。
ねずみがすばしっこく走る様子を
なんとなく子の横画でイメージしたつもりですが。。。
そろそろ年賀状の準備も始めねば!
今年も年賀状素材集が店頭に並ぶ季節がやってきました。
毎年一年が早いこと早いこと!!
ほんと困っちゃいますね。
インプレスさんから発売の素材集、年賀状DVD-ROMイラスト10000。
今年も載せていただきました。
2020年は令和が始まって最初のお正月。
東京オリンピックの年でもあります。
いい一年となりますように…。
最近、スーパーやコンビニなどでも以前に比べて
筆文字商品が少なくなっている印象を受けます。
でも、このパッケージを見て筆文字の大事な役割を再認識しました。
フォントのタイトルが多い中、派手なデザインではないのですが目立っていました。
醤油、味噌製品のパイオニア、フンドーキンさんの商品です。
「愛する人へ。あまくておいしいさしみ醤油」
ちょっと照れるようなネーミングもストレートで良い。
控えめで素朴な筆文字に惹かれてついつい買ってしまいました。
これがパッケージ、筆文字のチカラ。
手書き文字には温かくて静かな説得力があります。
インプレス社から発売になった、2019年版 年賀状DVD-ROM、イラスト10500。
今年もクリエイター年賀状ページに掲載していただきました。
今年も残すところ2ヶ月余り。早いものです。
みなさま、年賀状のご準備はお早めに!
「デザイン書に恋して」作品展が
盛況のうちに終わりました。
期間中に来てくださった方々、本当にありがとうございました。
そして、参加者のみなさん、おつかれさまでした。
作品展のスナップをいくつか。。。
広くて明るい会場です。
今回は大小合わせて85点の作品たち。。。
平助筆復古堂さんが
リズムある楽しい展示をしてくださいました♪
生徒さんの作品をいくつかピックアップ。
彩色したもの、黒でシンプルにまとめたもの、
デザイン書の表現方法は多彩です。
般若心経を書きたいと取り組まれた作品。
モダンでシックに仕上がっていますね。
80歳の方が書かれました。
年齢を感じさせないくらい力強くてすごく若々しい!
これは淡墨(たんぼく)で書かれたもの。
青墨に少しだけ顔彩の赤を入れてるから
文字の滲み部分にほんのり色が入ってやわらかな印象。
このバックの布はリバティプリント。生命力ある図柄が文字と
ベストマッチです。
一年かけて取り組んできた2018年の作品展が終わりました。
さぁ、また次のステップに向けて始めよう!!
いかにも「デザイン書」といううどん屋のロゴを見つけました。
外は雨。
車の中から信号待ちの停車中に撮ったので
窓の水滴がちょっと邪魔ですが。。。
恵味うどんの味の口とうどんのうの部分を共有させて
うまくデザイン化されてますね。
うどん屋のロゴではあまり見ないタイプのデザインなのでちょっと新鮮でした。
お釜の中に文字が入ってる構成、
温かみのあるまーるい書体も美味しそうです。
店名もいい。